「決断出来ない時」は吉方位旅行が事態を動かしてくれることがあります。
運気がアップするからか、それとも自分が動き出したからか、その辺の関連性はハッキリしませんが、「決められない時」に運気アップをすると遠からず物事が動くことがあります。
物事がハッキリするのですから良いように見えるのですが、ハッキリ出来ない時の運気アップは大抵「別れる」になっているのが目に付きます。
経緯を聞くと「そうだよね」と分かる内容ですが、本人もしんどい話です。
「このまま一緒に居て良いのか、新しい出会いを探すか」で相談されるケースは30代から40代が多いです。
20代、50代以上は置かれている状況が違うのもありますが、相談しやすい占い師によって年代が分かれるので、あくまで一つの傾向です。
運気アップとかは占い的な現状を動かす手法の一つですが、「これで良いのか?」と悩むとき、今とは逆のことをやってみると物事が動きやすくなります。
既に一緒に住んでいるなら別居をします。
一緒に住んでいないなら一緒に住んでみます。
「このまま一緒に居て良いか」という状況は、悪い意味でバランスが取れてしまっているので、行き着くところまで行くか、外から大きな力が掛からない限り、今のままの状態が続きます。
そう、このまま続いちゃうんです。
そして、後戻り出来ない、状況を変えることが出来ないようになった時、「別れ」が来たりします。
悩む状況ならさっさと別れた方が良いのでは?と思う人もいますが、それが出来ない、踏ん切りがつかないために今があります。
でも、このままだと危うい未来が感じられるため、どうしたら良いかと悩むわけです。
結婚するにしろ、別れるにしろ(出来れば結婚したい)、一歩を踏み出すためには、今の環境のままだと難しいです。
本当は「結婚」の形にこだわる必要はないのかもしれませんが、日本はその社会の仕組み上、結婚をするなら結婚という形を取った方が優遇されるようになっています。
女性はそういう事に関して現実的な人が男性より多い気がしますし、地に足を付けたいと思うところもあります。
そもそも「この人と一緒に居て良いのか?」という不安もあります。
占いを使うと相手の人との関係性は見えてきます。
今まで一緒に居るのですから、相性が完全に悪いわけはありません。
でも、未だに結婚に進んでいないのであれば、根っこの部分で合わない何かがあるのかもしれません。
それを乗り越えられるか、それとも受け入れられないかです。
乗り越えられるなら結婚した方が良いし、受け入れられそうにないなら止めた方が良いです(それが原因で離婚する可能性が高まるため)。
でもいざ決断しようとすると難しいです。
そこで環境を変えちゃいましょうっていう話です。
別居も同居も難しいことはありません。
お試しならマンスリーマンションでも借りれば良いし、同居も住んでいる家を引き払う必要はありません。
出来るだけ今の環境を変えずに、2人の運命に刺激を与えます。
これだけで半年~1年ぐらいで物事が動き出します。
環境を変えたから物事が動いたというよりも、自分が動いたから物事が動き出したっていうのが本質です。
焦って答えを出そうとしてストレスを大きくするよりも、答えが自然とはっきりする手法のほうが楽です。
運気アップも一つの手ですが、環境を変えるほうがやりやすいと思います。
そういえば、今は夏の土用です。
物事を動かすには丁度良いタイミングです。
何かのきっかけにしてみてください。